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コスモス薬品／6～11月は売上高11.5％増、営業利益8.4％減

2015年01月13日 ／ 決算

コスモス薬品が1月13日に発表した2015年5月期第2四半期決算は、売上高2012億2700万円（前年同期比11.5％増）、営業利益86億3000万円（8.4％減）、経常利益94億1900万円（6.9％減）、当期利益53億5700万円（5.5％減）となった。

消費者にとって「安くて、近くて、便利なドラッグストア」を目指した。「良い商品を1円でも安く」というコンセプトのもと、短期的な減益であっても、消費税増税後も可能な限りの低価格戦略を継続した。

しかし、売上総利益率が前年同四半期から0.8ポイント低下したことで収益性が低下した。

関西地区に4店、中国地区に6店、四国地区に3店、九州地区に23店の合計36店を開設した。スクラップ＆ビルドにより1店を閉鎖した。期末店舗数は612店となった。

通期は、売上高4190億円、営業利益168億円、経常利益183億円、当期利益106億円の見通し。

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