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ジョイフル本田/7~12月は売上高6.5%減、営業利益22.0%減

2015年02月03日 / 決算

ジョイフル本田が2月3日に発表した2015年6月期第2四半期決算は、売上高820億7700万円(前年同期比6.5%減)、営業利益35億9600万円(22.0%減)、経常利益43億400万円(19.3%減)、当期利益25億4400万円(20.9%減)となった。

ホームセンター事業の売上高は、812億1700万円(6.6%減)となった。消費税増税や円安の進行による物価の上昇などを背景に消費者の節約意識が高まっていることなどから、生活雑貨部門や住宅資材・DIY部門、ガソリン・灯油部門、住宅インテリア部門、リフォーム部門などが減収となった。

宇都宮店(栃木県河内郡上三川町)に車検場を新設し車検事業を開始、2013年8月に開業したタイヤセンターとともにお客のカーライフを総合的にサポートする体制を確立した。

2014年9月に富里店ガーデンセンター(千葉県富里市)に温室棟を新築、11月には八千代店ガーデンセンター(千葉県八千代市)に屋根付き売場を新設し、天候等に配慮した売場環境の改善を進めました。11月に市原店ペットセンター(千葉県市原市)の新店舗を建築しリニューアルオープンした。

7月に荒川沖店(茨城県土浦市)にコインランドリーを設置、8月にはひたちなか店(茨城県ひたちなか市)に飲食テナント棟を新設、12月には千代田店(群馬県邑楽郡千代田町)に新規テナント(衣料品専門店)を誘致し営業を開始した。

通期は、売上高1653億7000万円、営業利益71億6000万円、経常利益83億9000万円、当期利益50億2000万円の見通し。

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