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ジョイフル本田/7~9月は売上高3.2%減、営業利益11.2%増

2015年11月04日 / 決算

ジョイフル本田が11月4日に発表した2016年6月期第1四半期決算は、売上高389億6900万円(前年同期比3.2%減)、営業利益16億7500万円(11.2%増)、経常利益19億6200万円(10.0%増)、当期利益12億7500万円(17.0%増)となった。

7月にガーデンセンター瑞穂店(東京都西多摩郡瑞穂町)に農産物直売所を開設し、農家など生産者と連携し新鮮な農産物を消費者に直接提供する取り組みを始めた。

ホームセンター宇都宮店(栃木県河内郡上三川町)の敷地内に塗料の専門売場(塗料館)を新設し、品揃えを充実させ、一般消費者のほかプロ需要にも幅広く応えられる売場を作った。

6月下旬に瑞穂店のホームセンター内にタッチパネル式の売場案内表示システムを導入し、商品陳列場所の把握を可能とするなど利便性向上を図った。

7月にニューポートひたちなか店(茨城県ひたちなか市)、8月に守谷店(茨城県守谷市)、9月に宇都宮店のホームセンター内のウォーキングシューズコーナーに、お客に最適のシューズを提案できるよう足底測定判定システムを設置した。

通期は、売上高1638億円、営業利益73億円、経常利益84億円、当期利益53億円の見通し。

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