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スギホールディングス/2月期は増収増益、次期予想の売上高4050億円

2015年04月07日 / 決算

スギホールディングスが4月7日に発表した2015年2月期の業績は、売上高3836億4400万円(前年同期比5.1%増)、営業利益208億6100万円(3.8%増)、経常利益219億100万円(0.2%増)、当期利益128億6200万円(0.3%増)だった。

新規出店は59店舗、87店舗を中・大型改装、1店舗を業態転換、27店舗を閉店し、年度末の店舗数は947店舗(前期末比32店舗増)となった。

次期の見通しでは、店舗の開発・整備は、計画的なスクラップ&ビルドを推し進め、勝ち残る店舗づくりを行う。

特に、既存店舗の大型化・品揃え拡充を目的とした増床、リロケーションといった店舗活性化に取り組む。

調剤事業の拡大を目指して、調剤併設店のドミナント展開の強化、在宅調剤の強化、医療機関との連携強化店舗の拡大等を行うとともに、今後市場の拡大が予想される未病・予防領域において薬剤師がもっと活躍できる環境を整えるために、教育の中身、業務のあり方の見直しに取り組む。

業績予想は、売上高4050億円(5.6%増)、営業利益220億円(5.5%増)、経常利益230億円(5.0%増)、当期利益138億円(7.3%増)を見込んでいる。

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