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ケーズHD／3月期の売上高12.2％減、営業利益51.6％減

2013年05月09日 ／ 決算

ケーズホールディングスが5月9日に発表した2013年3月期決算は、売上高6374億9700万円（前年同期比12.2％減）、営業利益164億9800万円（51.6％減）、経常利益233億9600万円（44.5％減）、当期利益132億6500万円（44.2％減）となった。

節電・省エネ性能の高い冷蔵庫、洗濯機や安心・安全・健康志向から空気清浄機などの家庭電化商品が好調に売上伸長したほか、エアコンや暖房器具等の季節商品も好調に推移した。

映像商品のアナログ放送終了に伴う買換え等の反動から販売台数と金額が大幅に落ち込んだことにより、全体として厳しい結果となった。

直営店29店を開設、直営店10店を閉鎖した。

来期は、売上高6800億円（6.7％増）、営業利益201億円（21.8％増）、経常利益270億円（15.4％増）、当期利益138億円（4.0％増）を見込んでいる。

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