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カワチ薬品/4~6月は売上高4.6%減、営業利益15.2%減

2015年07月24日 / 決算

カワチ薬品が7月24日に発表した2016年3月期第1四半期決算は、売上高647億6400万円(前年同期比4.6%減)、営業利益9億3600万円(15.2%減)、経常利益13億1400万円(2.9%減)、当期利益9億1300万円(41.0%増)となった。

出店エリアでの更なる優位性の確保と効率化を目的に、主に小型店をリロケーションし大型化を図るなど、スクラップ&ビルドに注力するとともに、激化する競争に対応するべく販売価格や品そろえの見直しを実施する一方、健康や美容に関するカウンセリング機能の強化にも努めた。

既存地区である、栃木に2店、宮城、群馬、茨城、静岡に各1店、計6店を出店した。なお、栃木、山形の各2店、宮城、茨城の各1店をリロケーションのため退店した。

グループ店舗数は、計297店(内、調剤併設82店)と調剤薬局4件の合計301店となった。

通期は、売上高2660億円、営業利益40億円、経常利益50億円、当期利益25億円の見通し。

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