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松屋銀座/6億円を投じ、紳士フロアを大リニューアル

2015年07月24日 / トピックス商品店舗

松屋銀座は9月4日、5階紳士フロアをリニューアルオープンする。

2000年以来、15年ぶりの大リニューアルで、総改装費用は6億円、改装総面積は1880m2でフロア全体の75%。

新ブランド9ブランド、リニューアルブランド22ブランド、うちインポートセレクトショップ4ブランドを展開。初年度売上目標は約55億円で、2014年度対比20%増とした。

ターゲットは、銀座の文化「上質洗練品格」 を体現する銀座で働く40代のビジネスマン。銀座近郊の新開発地を生活圏として、休日に買い物をファミリーで日常的に楽しむ30代。

松屋オリジナルブランド「アトリエメイド」をショップ化。海外生地を自社買付し、工場まで入り込んだ価値観の高いモノづくりを実現。パターンオーダーを強化してジャストサイズの良さを伝えるとともに、ボタンやカフスなど小物やアクセサリーのこだわりも提案する。

レザークラフトマンワールドを導入。日本の革職人のモノづくりの技術を活かした財布や小物を集積し、最新作や定番アイテムを展開するほか、オーダーメイドでお客のこだわりにも対応する。

インポートのアイテム専業ファクトリーブランドを銀座にあるべき「ホンモノ」のMDとしてインポートディストリビューターの直営ショップとして導入する。

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