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オートバックス/4~6月は売上高1.3%増、営業利益9億6800万円

2015年07月30日 / 決算

オートバックスセブンが7月30日に発表した2016年3月期第1四半期決算は、売上高490億9500万円(前年同期比1.3%増)、営業利益9億6800万円(前期は1億8500万円の営業損失)、経常利益13億2300万円(229.1%増)、当期利益5億8200万円(272.1%増)となった。

国内オートバックスチェンでは、昨年販売を開始したプライベートブランド「AQ.(オートバックスクオリティ.)」の商品ラインアップをオイルなどの商品に拡大した。

車買取・販売に対するお客の認知度向上を図るべく、全国規模での広告宣伝を実施するなど、カー用品販売、車検・整備、車買取・販売を三本柱に、全てのドライバーに支持・信頼してもらう取り組みを行った。

「カー用品販売」では、国内の自動車販売台数の低迷に伴い、カーナビゲーションや車内アクセサリーなどの需要が減少したものの、昨年の消費税増税後の売上減少の反動に加え、店舗における販売促進施策によりタイヤの売上が伸長したことなどにより、売上が増加した。

国内における出退店は、新規出店が5店、退店が1店、前期の584店から4店増加の588店となった。

通期は、売上高2217億円、営業利益100億円、経常利益111億円、当期利益68億円の見通し。

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