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オートバックスセブン/4~9月は売上高0.7%増、営業利益4倍

2015年10月30日 / 決算

オートバックスセブンが10月30日に発表した2016年3月期第2四半期決算は、売上高986億9500万円(前年同期比0.7%増)、営業利益24億9600万円(391.5%増)、経常利益31億2800万円(131.6%増)、当期利益16億2300万円(285.0%増)となった。

国内オートバックスチェンでは、昨年販売を開始したプライベートブランド「AQ.(オートバックスクオリティ.)」の商品ラインアップをオイル、タイヤ、車内用品などにおいて拡大した。

車買取・販売に対するお客様の認知度向上を図るべく、全国規模での広告宣伝を実施するなど「カー用品販売」、「車検・整備」、「車買取・販売」を三本柱に、全てのドライバーに支持・信頼される取り組みを行った。

カー用品販売では、国内の自動車販売の低迷に伴い、カーナビゲーションや車内アクセサリーなどの需要が減少したものの、昨年の消費税増税後の売上減少の反動に加え、タイヤやドライブレコーダーの販売を強化したことなどにより、売上が増加した。

国内における出退店は、新規出店が9店、スクラップ&ビルドやリロケーションによる出退店が4店、退店が2店で、3月末の584店から7店増加の591店となった。

通期は、売上高2176億円、営業利益100億円、経常利益111億円、当期利益68億円の見通し。

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