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ラオックス/1~6月は売上高2倍に、大幅な増益

2015年08月15日 / 決算

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ラオックスが8月13日に発表した2015年12月期第2四半期の業績は、売上高451億6800万円(前年同期比123.3%増)、営業利益49億7500万円、経常利益49億7500万円、当期利益46億700万円となった。

グループはアジア全体をマーケットと捉え、高品質で信頼できる商品と世界に誇る日本のおもてなしをもって、ジャパンプレミアムの体現に力を入れた。

国内店舗事業は、新たな発見や感動と出会える「日本大満足」をコンセプトに、伝統工芸品や化粧品など、多様なニーズに対応した商品を取り揃え、国際色豊かなお客に対し、日本が誇る「おもてなし」の心を表現した魅力的な店舗づくりを進めた。

4月には長崎へのクルーズ船の寄港に対応した「長崎港松が枝ターミナル店」「タワーシティ長崎店」、また地下鉄御堂筋線地下直結によりアクセスが便利な「心斎橋OPA店」を出店、5月には函館の伝統的建造物群保存地区に指定された営業倉庫に「函館赤レンガ店」、小樽の一大観光スポットの運河沿いに「小樽運河店」を出店、6月には日本最大級の商圏である新宿において「ジャパンプレミアム」を体感できる日本の“美”をテーマとした「新宿本店」を出店した。

引き続き総合免税店として日本最大級の充実した店舗ネットワーク構築を進める。

通期は、売上高900億円(79.3%増)、営業利益90億円(418.4%増)、経常利益90億円(406.1%増)、当期利益83億円(568.0%増)の見通し。

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