三越伊勢丹HD/4~9月営業益48%増の144億円、小売専門店赤字7億円
2015年11月09日 / 決算
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三越伊勢丹ホールディングスが11月9日に発表した2016年3月期第2四半期の業績は、売上高6138億6800万円(前年同期比5.5%増)、営業利益144億9900万円(48.6%増)、経常利益168億2300万円( 50.1%増)、当期利益108億6800万円(78.1%増)となった。
三越伊勢丹の基幹3店を中心に国内百貨店業が好調に推移し、増収増益となった。
セグメントの業績は、百貨店業が売上高5655億2900万円(6.4%増)、営業利益89億5700万円(2.2倍)。
クレジット・金融・友の会業は、売上高177億500万円(6.7%増)、営業利益30億7300万円(2.8%増)。
小売・専門店業は、売上高270億6800万円(4.2%減)、営業損失は7億3400万円(前年同期は営業損失5億100万円)。
不動産業は、売上高222億8700万円(1.7%増)、営業利益31億400万円(10.2%減)。
その他の事業は、売上高は346億500万円(1.2%増)、営業損失8700万円(前年同期は営業損失1億7000万円)となった。
通期は、売上高1兆3100億円(3.0%増)、営業利益370億円(11.8%増)、経常利益390億円(12.8%増)、当期利益270億円(9.7%減)を見込んでいる。
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