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アスクル/第2四半期業績予想を上方修正

2015年12月03日 / 決算

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アスクルは12月3日、2016年5月期第2四半期業績予想の修正を発表した。

売上高1499億円(前回予想比3.2%増)、営業利益44億円(22.2%増)、経常利益43億8000万円(21.7%増)、当期利益27億4000万円(37.0%増)とした。

第2四半期において、売上高は従来予想から46億円上回る1499億円となる見込み。

事業別では、BtoB事業等が、商材拡大やWebサイトにおけるOnetoOneマーケティング効果などにより従来予想比30億円増、LOHACO事業が、テレビCMなどの大型販促の実施で新規客数が順調に拡大した効果などにより従来予想比15億円増となる見込み。

利益面では、売上高が好調に推移したことに加え、全社を挙げた継続的なコスト効率の追求効果などにより、営業利益は従来予想から8億円上回る44億円となる見込み。

その結果、経常利益は43億8000万円、当期利益は27億4000万円となる見込み。

なお、通期予想は、現時点では従来予想数値を据え置く。

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