マルハニチロ／4～9月期は売上高6％増、営業益3％増

2013年11月05日／決算

マルハニチロホールディングスは11月5日、2014年3月期第2四半期（4～9月）連結決算を発表した。

売上高は4113億7300万円（前年同期比5.6％増）、営業利益は60億300万円（3.1％増）、経常利益は79億4400万円（31.1％増）、純利益は39億2800万円（40.2％減）となった。

国内外の漁業・養殖事業や北米事業などを展開する水産セグメントは、3.4％増収。営業利益は92.9％増。

冷凍食品や、缶詰・ちくわなどの加工食品を扱う食品セグメントは10.2％増収。営業利益は41.8％減。引き続き、円安や原料高の影響を受けた。

通期業績については、営業利益を従来予想の180億円から150億円（前期比25.0％増）に下方修正した。

そのほかの予想は従来のものを据え置いた。売上高を8450億円（4.3％増）、純利益を70億円（28.5％増）と見込んでいる。

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