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小林製薬/家庭用品の売上高1.4%減の1108億円

2013年05月02日 / 決算

小林製薬が5月1日に発表した2013年3月期の決算によると、家庭用品製造販売事業のセグメント売上高は1108億3300万円(前年同期比1.4%減)、セグメント利益(経常利益)は158億7000万円(9.6%減)となった。

新製品を25品目を発売し、部屋用芳香消臭剤「Sawaday Happy」や、肥満症改善薬「ナイシトールG」が売上を伸ばした。

既存品では、薬用ハミガキ「生葉」、歯間清掃具「糸ようじ」・「やわらか歯間ブラシ」、大容量タイプの芳香消臭剤「お部屋の消臭元」・「トイレの消臭元」などが堅調だった。

一方、夏場の天候不順の影響から、「熱さまシート」や「熱さまひんやりジェルマット」などの暑さ対策製品が苦戦した。

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