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ヤクルト/9%増収・30%増益、海外の好調維持=4~12月期

2014年01月31日 / 海外

ヤクルト本社は1月31日、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。

売上高は前年同期比8.7%増の2641億円、営業利益は42.4%増の254億円、経常利益は31.9%増の311億円、純利益は29.9%増の185億円だった。

飲料・食品事業は、国内が3.2%増収。営業利益は5.4%増だった。

飲料・食品事業の国外は、36.8%増収。営業利益は57.5%増となった。米州は28.2%増収、37.7%増益(営業益)。アジア・オセアニアは49.3%増収、80.5%増益。

為替レートを前期の水準に固定して計算すると、飲料・食品の国外事業は14%増収、営業利益は28.9%増。米州は7.5%増収、11.6%増益(営業益)、アジア・オセアニアは24.1%増収、48.1%増益だった。

また、医薬品事業は8%減収、営業利益は9.2%減少した。

通期予想は据え置き。売上高を前期比11.2%増の3550億円、営業利益を40.9%増の325億円、経常利益を34.2%増の395億円、純利益を37.4%増の225億円とみている。

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