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ニチレイ／4～12月期は増収増益、加工食品などの好調続く

2013年02月05日 ／ 決算

ニチレイは2月5日、2013年3月期第3四半期（4～12月）決算を発表した。売上高は3591億4800万円（前年同期比2.9％増）、営業利益は150億7500万円（10.0％増）、経常利益は144億5100万円（11.7％増）、純利益は86億1700万円（17.0％増）となった。

中食化傾向が続くなか、調理冷凍食品の販売が好調だった。物流ネットワーク事業も堅調で、売上高を押し上げた。

営業利益も増加。水産事業は減益となったものの、主力の加工食品事業や低温物流事業の増収効果などがサポート要因となった。

通期予想は据え置き。売上高を4680億円（前期比2.9％増）、営業利益を170億円（5.1％増）、経常利益を163億円（6.9％増）、純利益を92億円（16.4％増）と見込んでいる。

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