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キリンビール/1~6月のビール類販売は2.5%減、新ジャンルはプラス

2013年07月10日 / 決算

キリンビールは7月10日、1~6月のビール・発泡酒・新ジャンルの課税出荷数量が、合計で前年同期比2.5%減になったと発表した。

ビールは3.5%減。国産が3.6%減、一方で輸入は10.3%増だった。

飲食店向けの「一番搾りフローズン」「一番搾りツートン生」が好調に推移したことにより、ビール大樽の合計はプラス。

新ジャンルは0.9%増だった。5月に発売した「澄みきり」の販売数量は、7月上旬に200万ケース(大びん換算)を突破するなど、好調を維持している。

一方、「のどごし 生」は、各社の新商品などの影響を受けマイナスとなったが、新CM「のどごしドリーム」の効果もあり、足元では改善している。

発泡酒は、5.8%減。

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