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フマキラー／4～6月期は24％増収、17％増益

2013年08月09日 ／ 決算

フマキラーは8月9日、2014年3月期第1四半期（4～6月）連結決算を発表した。

売上高は106億500万円（前年同期比24.0％増）、営業利益は13億3500万円（18.0％増）、経常利益は13億3800万円（21.5％増）、純利益は7億3900万円（17.5％増）だった。

国内では7.6％増収。主力の殺虫剤が好調だったほか、家庭用品、園芸用品も前年を上回った。

海外では、既存の子会社の売上が好調だったことに加え、2012年11月に子会社化したフマキラーアジアグループの業績を取り込んだことにより、鵜売上が拡大した。

通期予想は据え置いた。売上高を290億円（前期比28.6％増）、営業損益を7億7000万円の黒字（前期は3億1200万円の赤字）、経常損益を7億6000万円の黒字（前期は3億900万円の赤字）、純利益を2億6000万円（82.7％増）と予想している。

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