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キッコーマン／北京・天津市場に本格参入、同社ブランドしょうゆで

2009年06月19日 ／ 商品海外

キッコーマンは6月19日、中国河北省にある出資合弁会社、統万珍極が中国・華北エリアでキッコーマンブランドのしょうゆの出荷を開始すると発表した。

6月25日には、現地でグランドオープニングの式典を実施する。統万珍極は、2009年1月1日から営業を開始、珍極ブランドのしょうゆや酢の製造・販売を行っている。統万珍極は、キッコーマンしょうゆの北京市場・天津市場本格参入の製造・販売拠点となる。

中国では、今後、しょうゆや酢などの調味料市場でも、高付加価値商品に対する需要が高まるものと予想される。統万珍極は、キッコーマンの技術、統一企業の中国大陸での事業経験、石家荘珍極醸造集団の事業基盤という出資3社の強みを生かし、主に華北エリアで、しょうゆなどの調味料商品を製造・販売していく。

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