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千趣会/疾病罹患時のノートセットを発売

2009年06月30日 / 商品

千趣会は6月30日、ベルメゾンネット内の「モノレシピ」で、ユーザーのアイデアから生まれた「病気管理ノート&ファイルセット」を同日に発売したと発表した。

価格は1590円でノート(A5サイズ)2冊、ファイル1冊、インデックスシール10枚、人型シート2枚カードポケット12室などで構成。ファイルは中国製でノートは日本製のものを使用している。

新製品の病気管理ノート&ファイルセットは、「子どもが病気になったとき、病院で症状をうまく説明できなくて困った」という声から開発がスタートした。

このほかにも、「兄妹で同じ病気にかかったとき、前回の記憶があいまいで経験が活かされない」といった声なども反映し、ファイルごと病院へ持っていけば、医師に慌てず説明できる。

伝え忘れを防げる、ノートに書くことで、次に同じ症状が出たときにどんな薬が効いたか、何が食べられたか等を確認できる、診察券、母子手帳、薬の説明書、レシートなど、必要なものが収納できる点などを考慮して商品化した。

商品開発では、実際に3人の子供を持つ母親が作成された自作ノートから、病気管理に必要となる項目やファイルの仕様を決定。日時、体温、症状、処置・薬・病院名などが書き込めるようになっており、一覧で確認が可能。そのほか、罹患歴や予防接種歴、かかりつけ病院などの覚え書き用ページも設けられている。

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