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日本生協連／新PBシリーズを3月発売

2010年02月16日 ／ 商品

日本生活協同組合連合会は2月16日、低価格プライベート・ブランドの「新・低価格」シリーズをリニュ－アルし、「コープベーシック」シリーズとして3月1日から全国の宅配・店舗で約120品目を発売すると発表した。

2010年度末までに200品目を販売し、日本生協連のコ－プ商品全体売上高の約8％に相当する、売価ベースで330億円の売上を目指す。
　　　　　　　
コープベーシックは原料から生産、配送に至るまで管理を強め、確かな品質を前提に生活を支える商品を低価格で購入できることを追求した戦略的ブランド。コープベーシックは、コープ商品が追求する安全性の確保、品質の確かさ、低価格の実現の基本的価値に基づき開発された。

また全国の生協との連携を強化し、生産・物流を見直してコストダウンを実現。品質を落とさず価格を引き下げることができるようになった。さらに一部商品では効率的な生産・物流をさらに追求する「生協版サプライチェーンマネージメント」を導入している。

ラインナップは飲料、即席めん、菓子などの食品から洗剤、石鹸など、生活必需商品を中心に今春の段階で約120品目を用意。ラインナップは今後拡大され、2010年度末までに200品目、2012年度末には350品を発売する見通し。

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