JFW／Mercedes-Benz Fashion Week TOKYOの概要を発表

日本ファッション・ウィーク推進機構は9月19日、Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO 2014S/Sの開催概要を発表した。

＜中村豊事務局長と三宅正彦理事長＞

日本のファッション業界の優れたテキスタイルメーカーとデザイナーを組み合わせ、効果的に情報発信することを目的としたイベント。10月14日～19日に、渋谷ヒカリエ、メルセデスベンツコネクション、そのほかの会場で、各ブランドが2014年春夏コレクションを発表する。

今回は、37ブランドが参加。インターナショナルデザイナーとして、イタリアのMISSONIのデザイナーであるアンジェラ・ミッソーニが来日する。

ジェトロと共同でB to Bの強化も行い、今後のファッションの有望市場であるロシア、サウジ、タイ、中国からもバイヤーが参加する。

情報発信力の強化では、経済産業省と連携してファッションブロガーを迎え入れる。海外の有名ブロガー3人が来日し、イベントを紹介する予定だ。

伊勢丹新宿本店、松屋銀座、銀座三越、西武渋谷店、渋谷PARCO、東急本店、ShinQsといった有力小売店と連携したイベントも開催し、消費者との接点の拡大とイベントの認知度の向上を目指す。

ギンザファションウィーク、シブヤファッションフェスティバル、シブカル祭。2013、きものサローネ in 日本橋 2013といったイベントを通じて、街との連携も深めていくという。

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