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リンガーハット/スマホを活用した会員サービス開始

2015年09月24日 / IT・システムトピックス商品

リンガーハットは、スマートフォンを利用した会員サービスを開始した。リンガーハット、とんかつ浜勝両ブランドで、本年中に10万人の会員登録を目指す。

ビー・ユー・ジーSSTが提供するO2O(オー・ツー・オー)サービス「Zeetle(ジートル)カードサービス」を全国の「リンガーハット」、「とんかつ浜勝」で導入したもの。

「Zeetle カードサービス」は、iPhone やAndroid スマートフォンにインストールした無料アプリ「Zeetle アプリ」で音を聴かせたり、QR コードを撮影してショップカードを取得するだけで、メールアドレスや個人情報などの面倒な登録不要で簡単に会員登録ができ、ショップのお得な情報やクーポンを受け取ることができるサービス。

新サービスにより、お客はメールアドレスや個人情報などの面倒な登録不要で、来店時にスマートフォンを店頭の端末にタッチするだけで簡単に来店スタンプを取得でき、貯まったスタンプに応じてクーポンが利用できる。

個人情報を取得しないシステムのため、会員のセキュリティ面でも安全性が高く、安心という。

350万以上アプリがダウンロードされているZeetleのプラットフォームを利用することで、独自アプリを開発する手間を省きながら、デジタルカードによるブランディングの強化と独自会員の獲得ができるという。

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