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消費者庁/東洋新薬などの6食品のトクホ表示を許可

2014年02月21日 / 商品

消費者庁は2月20日、東洋新薬、味の素、モンデリーズ・ジャパンが申請した合計6食品について、「特定保健用食品(トクホ)」の表示を許可したと発表した。

表示許可を受けたうちの4品は、東洋新薬によるもの。茶系飲料の「緑茶ファイバー」と「烏龍茶ファイバー」2品のほか、粉末清涼飲料の「 食物繊維たっぷり大麦若葉青汁」と「お腹の調子を整えたい方の大麦繊維青汁」の2品。

茶系飲料の2品は、いずれも食物繊維の「難消化性デキストリン」を配合、糖の吸収を穏やかにするという。青汁2品は大麦若葉由来食物繊維を配合しており、便通を改善するという。

味の素が表示許可を受けたのは、卓上甘味料の「パルスイート ビオリゴ」1品。「フラクトオリゴ糖」を配合しており、腸内環境を良好に保つ効果があるという。

モンデリーズ・ジャパンが許可を受けたのは、チューインガムの「リカルデント ホワイトピーチミント」1品。乳たんぱく分解物の「CPP-ACP」を配合しており、歯を丈夫で健康にする効果が期待される。

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