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資生堂/歌舞伎座とコラボ、「あぶらとり紙」発売

2012年12月19日 / 商品

資生堂と松竹は、2013年4月の歌舞伎座新開場を記念し、コラボレーションする。資生堂の子会社「ザ・ギンザ」と松竹が共同プロデュースした「THE GINZA KABUKIZA あぶらとり紙」を2013年4月2日に発売する。

同日より、資生堂の総合美容施設「SHISEIDO THE GINZA (シセイドウ・ザ・ギンザ)」と、「GINZA KABUKIZA(歌舞伎座)」内の2店舗限定で販売を開始。2013年度中に「ザ・ギンザ」の帝国ホテル店、空港免税店で順次取り扱いを拡大する。

デザインには、歌舞伎座の座紋「鳳凰丸」を用いた。色展開は、歌舞伎座の定式幕の3色である「黒」「柿」「萌黄」を採用。

<「THE GINZA KABUKIZA あぶらとり紙」黒、柿、萌黄>「THE GINZA KABUKIZA あぶらとり紙」黒、柿、萌黄

商品のあぶらとり紙は、金箔の産地として知られる金沢の「金箔打紙製法」によるもの。特殊な和紙を箔打ち機で何度も繰り返してたたき、紙の繊維を細かくつぶして極限まで密度を上げた独自の製法という。30枚のうち3枚に、金箔入り鳳凰丸が浮き出すよう印刷したものが入っている。

■商品概要
容量:30枚(うち3枚金箔入り)
価格:840円(税込)

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