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大塚食品/次世代のレトルト食品「ライス・フリー」シリーズ

2014年04月09日 / 商品

大塚食品は、米のかわりに「マンナン雑穀」を用い、おかずとセットにしたレトルト食品として、「ライス・フリー」シリーズを新展開する。すでに4月8日から、ローソンで先行発売した。

<「ライス・フリー 4種の根菜の欧風カレー」200g>
「ライス・フリー 4種の根菜の欧風カレー」200g

「ライス・フリー」は精白米不使用で、マンナン雑穀とおかずがセットになった、電子レンジ調理専用のトレイ型レトルト食品。

マンナン雑穀は、大塚食品が開発したこんにゃく生まれの米粒状加工食品「マンナンヒカリ」の技術を応用し、開発した製品。

従来のように、主食とおかずを別々にレトルト殺菌する必要がなく、これら2品をプレートで同時にレトルト殺菌することが可能になったという。

1人前200グラム、200キロカロリー。

メニューには、「4種の根菜の欧風カレー」「野菜を味わう中華あんかけ」「根菜仕立ての麻婆春雨」の3種類をそろえた。

大塚食品は、これら新商品の開発を通して、“次世代のレトルト食品の形”を提案していくとしている。

■商品概要
容量:200g
価格:225円(税別)

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