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大塚食品/ファミマ、女子学生と弁当2種類を共同開発

2012年11月06日 / 商品

大塚食品はこのほど、ファミリーマートおよび京都女子大学の学生と弁当2種類を共同開発した。

“ガッツリ・ヘルシー・色合いの良いお弁当”をテーマにつくった「ピリ辛チキンと秋野菜弁当」(税込価格498円)と「秋に食べたい!きのこごはん」(税込価格298円)を10月30日から関西地方のファミリーマート約1600店で販売している。展開するのは、京都府、大阪府、滋賀県、奈良県、和歌山県、兵庫県の店舗。

<ピリ辛チキンと秋野菜弁当>     ピリ辛チキンと秋野菜弁当

<秋に食べたい!きのこごはん>   秋に食べたい!きのこごはん

2種類の弁当は、「しっかり食べたいがカロリーが気になる」という女子学生の悩みを解決するために、食と健康について学び、調理学分野について研究している京都女子大学家政学部食物栄養学科の3回生9名とともに開発された。

大塚食品が開発した「マンナンヒカリ」を使用し、おかずは揚げずに焼くなどして余分な油を抑える調理法をとっている。

マンナンヒカリとは、こんにゃく精粉などを使用した米粒状の食品。洗った米と混ぜて炊飯することで、カロリーをコントロールしながら食物繊維も摂取できる。

 

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