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ライフコーポレーション/新会計システムが本格稼働

2009年03月17日 / IT・システム

富士通は3月17日、ライフコーポレーションの会計システムを構築し、本格稼働したと発表した。

ライフコーポレーションのビジネス規模拡大に伴う、経営基盤の強化目的で、新会計パッケージソフトの機能により、POS、明細伝票から入力された全国約200店舗の売上げ、発注、在庫などの膨大なデータをセンター側の会計システムに取り込み、即時集計ができる。

このため、会計データを活用して、精度の高い経費分析をタイムリーに行え、ライフコーポレーションの積極的な店舗経営を支援することができるという。

従来、ライフコーポレーションは、POSや明細伝票から入力された売上や発注、在庫などの全国約200店舗の膨大な現場データを会計システムに反映させるために、当日のデータを夜間に一括して変換し取り込んでいた。

新システムでは、リアルタイムに現場データを集計することが可能となる。これにより、最新データを反映できるとともに、処理スピードアップによる決算早期化を実現する。

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