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三井住友カード/Jリーグチームショップで「iD」決済サービス

2010年03月06日 / IT・システム

三井住友カードは、エスパルスと協力し、エスパルスのスタジアム内オフィシャルショップ3か所で「iD(アイディ)」の取扱いを、3月13日から開始する。

「iD」は、NTTドコモのおサイフケータイやiD機能が搭載されたカードを専用の端末にかざすだけで、サインレスかつスピーディーに買い物ができる非接触IC決済サービス。

また、小銭を出し入れする煩わしさがなく、後払い方式なのでチャージも不要で、小額から高額までの決済ニーズに幅広く対応する。

また、導入する店舗にとっても、支払い時間のスピードアップによりレジ混雑を緩和できるほか、現金管理コストを抑制することもできるといったメリットもある。

今回、2010年のシーズン開幕に合わせて、エスパルスのホームスタジアム「アウトソーシングスタジアム日本平」内オフィシャルショップ3か所にiD決済端末を導入することで、多様化する決済ニーズに対応し、客の利便性向上および利用促進を図る。

なお、今回導入するのはモバイル決済端末のため、ホームゲームが「エコパスタジアム」で開催される際も、「アウトソーシングスタジアム日本平」同様、「iD」を利用できる。

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