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プラネット/EDIサービス料金値下げ

2010年10月13日 / IT・システム

メーカー・卸売業間のEDIシステムを構築・運営しているプラネットは10月13日、2011年1月からサービス料金を値下げすると発表した。

販売データを除く全データ種のEDI通信処理料金の単価を引き下げ、固定長データの料金引き下げ率8%、可変長データの料金引き下げ率最大50%。

料金値下げは1985年のプラネットの創業以来8回目で、値下げ幅は各ユーザーのサービス利用状況により異なりますが、平均3%の値下げとなる。

今回の値下げにより、隣接業界も含め今後一層のユーザー拡大と通信処理データ量の増加を見込んでいる。

同社では2011年にEDIセンターマシンの入替を予定しているが、新しいセンターマシンのコストパフォーマンスの向上と、旧来のアナログ通信方法を全廃し、デジタル通信方法に切り換えたことによる原価低減効果が見込まれることから、サービス料金値下げに踏み切ったもの。

■新しいEDIセンターマシンの概念図
http://www.planet-van.co.jp/aboutus/images/2010/20101013/image2.gif

■プラネットEDIサービスの利用メーカー
http://www.planet-van.co.jp/service/edi/b_edi_use.html

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