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マイクロソフト／JTがグローバルな統合IT基盤に同社プラットフォームを全面採用

2013年01月09日 ／ IT・システム

日本マイクロソフトは2012年12月27日、JTがグローバルな統合IT基盤としてマイクロソフト プラットフォームを全面採用したと発表した。

JTは、グローバル化などによる成長戦略を進めるため、新たな統合IT基盤の構築を図っている。約4万9000名のグループ従業員が利用するパソコンのOSからコミュニケーション基盤、データベース環境までをマイクロソフト製品で統一することを決定。順次、導入を進めており、2013年春には完了する予定だ。

「Windows8」を搭載したタブレット型PC、次期「Microsoft Office」シリーズなど、次世代テクノロジの導入に向けた検証も行っていく。

JTは、「グローバル化する従業員間のコミュニケーション環境の向上」「災害時の事業継続性の確保」「各国の市場ニーズを的確かつ迅速に捉えるBI環境」などを実現するために、これらをサポートするITパートナーを探していたという。

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