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ヤクルト/iPod touchをヤクルトレディの業務用端末に

2014年09月30日 / IT・システム

ヤクルト本社は、ヤクルトレディが携帯する情報端末に、Apple社製「iPod touch」を採用し、10月より順次全国導入を進める。

<操作イメージ>
操作イメージ

販売管理機能の充実に加え、ヤクルトレディの教育ツール、お客とのコミュニケーションツールとしての機能拡張が可能な、汎用性の高い情報端末として活用する。

<商品リスト画面>
商品リスト画面

従来の専用端末に比べ、視認性や操作性向上、約70%軽量化するなど、ヤクルトレディの労働負荷軽減も期待できる。

iPod touch導入を契機に、健康情報、商品情報を各端末にタイムリーに配信し、ヤクルトレディからお客に、より良い情報を伝える仕組みを構築する。

同社では、2002年より、商品の販売管理を目的とした業務用の専用端末を採用しており、約1万3000人のヤクルトレディが活用している。

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