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NEC/流通業向けなどデジタルサイネージ事業強化

2009年04月22日 / IT・システム

日本電気は4月22日、デジタルサイネージ(電子広告)ソリューション事業強化のための新組織「通信メディアサービスソリューション事業部 デジタルサイネージビジネス推進グループ」を設置したと発表した。

新組織は、グループが10年以上にわたって推進してきたデジタルサイネージ関連の企画、開発、システム構築、営業の中核メンバーを集結させ、デジタルサイネージソリューション事業の統括部門として事業を強化することを目的としている。

今後、デジタルサイネージソリューション事業の統括部門として、社内のメディア、医療、サービス、自治体、金融、流通、交通などの業種システム部門との連携を加速し、業種向け対応を強化する。

新組織は、グループの持つ、デジタルサイネージボード「EYE FLAVOR(アイフレイバー)」、業務用ディスプレイ、配信ソフトウェア、配信ネットワーク、広告その他のコンテンツを組み合わせたシステム構築/運用、実績データのログ集計/分析まで、総合的なデジタルサイネージソリューションを提供できるノウハウや販売網、ソリューション要員などの強みを結集。戦略的な製品/ソリューション企画・マーケティングにより事業を強化していく。
 
SaaS型でのサービス提供や、海外市場展開拡大も視野に入れたグローバルビジネス体制を整備する考えだ。

問い合わせ
日本電気
通信・メディアサービスソリューション事業部
デジタルサイネージビジネス推進グループ
TEL03-3798-9479

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