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ゼンショー(すき家親会社)/特別損失3億円を計上

2010年06月11日 / 未分類

ゼンショーは6月11日、損益計算書に計上される過年度分の特別損失計上が約3億円となる見通しを発表した。

同社は第1四半期連結会計期間から「資産除去債務に関する会計基準」とその適用指針を適用し、特別損失が発生する見込みとなった。

同社とグループは、店舗の一部について土地所有者との間で事業用定期借地権契約を締結しており、契約について資産除去債務を計上する予定。

このため、期首時点で発生する影響額としては、貸借対照表に計上される資産除去債務が約11億円、現存店舗の契約期間のうち、損益計算書に計上される過年度分の特別損失計上が約3億円(連結会計年度の期間における費用計上は約1億円)となる見込みだ。

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