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胃腸薬 売上ランキング/2013年10~12月、興和新薬「新キャベジンコーワS」が1位

2014年01月24日 / POS分析

カスタマー・コミュニケーションズが提供するID-POSデータ分析サービスサービス「ABCL分析」によると、2013年10~12月の「胃腸薬」の購入個数ランキングは、以下の通りとなった。

■胃腸薬 2013年10~12月ランキング(購入個数順)
胃腸薬 2013年10~12月ランキング(購入個数順)

1位には、興和新薬の「新キャベジンコーワS 320錠」が入った。

「ABCL分析」を用いて作成したグラフは、以下のようになった。

■ABCL分析:胃腸薬(2013年10~12月)【ドラッグストア】
ABCL分析:胃腸薬(2013年10~12月)【ドラッグストア】

ABCL分析とは、通常の「ABC分析」に商品ロイヤルティ(L)として「リピート率」を加えた分析手法。「買上点数構成比」によるABC判定と「リピート率」をあわせてみることによって、「絶対に欠品させてはいけないアイテム」や「売り込めばリピーターがつき、伸びてくる商品」を発見することが可能という。

この分析は、カスタマー・コミュニケーションズが保有する全国食品スーパー150万人、ドラッグストア350万人分のID-POSデータを利用して集計した。

■ABCL分析:「胃腸薬」の詳細な表など
https://www.ryutsuu.biz/pdf/20140121POS_gastrointestinal_drug1.pdf

■カスタマー・コミュニケーションズ「ABCL分析」とは
http://www.cust-communications.com/contents/abcl/

注:カスタマー・コミュニケーションズ提供のID-POSデータ分析については、記事、写真、図表などを複写、転載などの方法で利用することはできません。

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