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イオン/3月度売上高3.7%減の3896億円

2009年04月28日 / 月次

イオンが4月28日発表した3月度の連結営業概況によると、売上高は3896億円(前年同月比3.7%減)となった。

3月度は、入園・入学、ひなまつり、ホワイトデーなどの社会行事関連の需要に対応する品ぞろえを強化した。3月18日から値下げを開始した「トップバリュ」とナショナルブランド商品は、順調に売上を伸ばした。買い控え傾向が続くなか、衣料、住居余暇商品の売上が伸び悩み、GMS事業、専門店事業は低調となった。一方で、中国事業、ディベロッパー事業、サービス事業は、堅調に推移した。

主な連結各社の月次売上高伸び率(全店)をみると、イオンリテール7.9%減、イオン北海道8.1%減、イオン九州1.2%減、マイカル2.9%減、マックスバリュ北海道18.9%増、マックスバリュ東北5.1%減、マックスバリュ東海11.8%増、マックスバリュ中部0.9%減、マックスバリュ西日本4.5%増、ミニストップ4.9%増、ブルーグラス19.5%減、コックス9.2%減、イオンファンタジー5.1%減。

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