流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





サークルKサンクス/2月の全店売上高5.6%減、既存店7%減

2010年03月12日 / 月次

サークルKサンクス(2009年2月期売上高:2133億円)が3月11日に発表した2月の月次営業報告によると、全店売上高は前年同月比5.6%減、日販は44万円(6.0%減)だった。既存店実績は日販が44万円(7.0%減)、来客数は779人(4.6%減)、客単価は572円(2.6%減)だった。

店舗数では、サークルKサンクス本体で41店舗を開店し、26店舗を閉店したため、月末店舗数は4958店舗となった。エリアでは11店舗を開店し7店舗を閉店しており、月末店舗数は1261店舗となった。これらを合わせた店舗数は6219店舗となり、99イチバの店舗数は前月と変わらず68店舗だったため、総月末店舗数は6287店舗となった。
 
2月は、寿司の丸かぶり恵方巻や弁当、調理パンなど節分向けの商品を展開し、積極的な予約活動や販売などで節分商品は前年を上回った。天候の影響も見られたが、1月に比べ既存店売上高が1%改善するなど明るい兆しも見られた。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧