トップカルチャー／11月の蔦屋書店売上高は17％増

2009年12月02日／月次

トップカルチャー（2008年10月期売上高：295億円）が12月2日に発表した蔦屋書店の11月の売上推移速報によると、全店（73店舗）売上高は前年同月比17.1％増、既存店（60店舗）の売上高は1.8％減だった。

主要部門中、書籍は雑誌、コミック、児童書などが伸長し、15.1％増（既存店は0.1％増）と堅調に推移。レンタルも28.1％増（既存店は4.8％減）と大幅増となった。文具は定番商品の売上が好調で、既存店改装を順次実施したこともあり20.2％増（既存店17.6％増）。販売用DVDは、33.4％増（既存店6.6％増）と好調だった。