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ビックカメラ/1月売上高4.8%減

2009年02月16日 / 月次

ビックカメラ(2008年8月期売上高:6048億円)が2月10日発表した2009年8月期月次売上速報によると、1月の全店売上高は前年同月比4.8%減となった。累計では、4.2%減だった。

品目別でみると、音響映像商品は6.4%増、家庭電化商品9.4%増、情報通信機器商品11.0%減、その他の商品20.0%となった。累計では音響映像商品は5.7%増、家庭電化商品3.2%増、情報通信機器商品9.5%減、その他の商品14.7%減。

発売りに該当する期間が前年よりも2日間少なかったため、マイナス2.5%程度の影響があった。音響映像商品は、BDレコーダーが引き続き好調に推移し、薄型テレビやビデオカメラも順調だったが、オーディオは苦戦した。

家庭電化商品は、加湿機能付き空気清浄機が伸長するなど季節家電が好調だった。その他も堅調に推移した。情報通品機器商品は、デジカメが苦戦し、ネットブック以外のパソコン本体は伸び悩んだ。

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