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ビックカメラ/9月の売上高2.0%減

2008年10月12日 / 月次

ビックカメラが10月10日に発表した9月の売上速報によると、売上高は前年比2.0%減。品目別の売上高をみると、音響映像商品は8.8%増、家電電化商品は2.8%増、情報通信機器商品は5.9%減。

前年と比べ、土曜日と日曜日が各一日少なかったことによるマイナス影響に加え、昨年8月に開店したJR京都駅店の開店特需がなくなったことによるマイナス影響が合わせて5%ほどあり、全店前年比は2.0%減。

音響映像商品は、引き続いて薄型テレビ、BDレコーダーが好調に推移し、ビデオカメラも堅調に推移したが、オーディオは苦戦した。

家庭電化商品は、前年は残暑により好調であったエアコンがやや苦戦したが、エアコンを除く商品はいずれも堅調に推移した。

情報通信機器商品は、携帯電話が好調に推移したが、パソコン本体がやや苦戦し、デジタルカメラはコンパクトタイプの伸び悩みを一眼レフタイプでカバーすることができずに苦戦した。

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