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メガネトップ/売上総利益率改善で営業利益4.8%増

2010年02月06日 / 決算

メガネトップが2月5日に発表した2010年3月期第3四半期決算によると、売上高は376億3200万円(前年同期比9.2%増)、営業利益37億8800万円(4.8%増)、経常利益38億2000万円(7.0%増)、当期利益16億6000万円(13.0%減)となった。

第3四半期は、昨年11月からフレームと単焦点レンズの組み合わせを新たな価格(1万5750円)で提供する「メガ割」をスタート。眼鏡市場の集客力強化と差別化に努めた。

店舗面では、直営62店舗(眼鏡市場60店舗、アルク2店舗)の出店と眼鏡市場、アルク各1店舗を退店し、フランチャイズでは、眼鏡市場33店舗の出店とアルク3店舗の退店を行い、期末店舗数は直営551店舗、フランチャイズ98店舗の計649店舗となった。

利益面では、前期比で売上総利益率が0.5ポイント上昇し、売上高販売管理費比率はメガ割企画のテレビコマーシャルなど販促費用を予算時期に対し前倒し計上したこと、人件費の増加などで58.4%と0.9ポイント上昇した。

通期は売上高513億円(10.1%増)、営業利益60億円(12.8%増)、経常利益61億円(12.8%増)、当期利益32億円(10.4%増)を見込んでいる。

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