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メガネトップ/売上1割増、営業利益43.9%増

2009年11月07日 / 決算

メガネトップが11月6日発表した2010年3月期第2四半期業績によると、売上高251億7500万円(前年同期比10.9%増)、営業利益29億1200万円(43.9%増)、経常利益28億4000万円(35.9%増)、当期利益11億5300万円(8.4%増)となった。

店舗展開は、直営による40店舗(眼鏡市場38店舗、アルク2店舗)の新規出店と2店舗(眼鏡市場、アルク各1店舗)の退店を行った。FCでは眼鏡市場24店舗の新規出店とアルク3店舗の退店を行った結
果、店舗数は直営529店舗、FC89店舗の合計618店舗となった。

利益面は、前年同期と比較し、売上総利益率が1.4ポイント上昇し、売上高販売管理費比率は、経費が計画の範囲内で運用できたため、57.4%と1.2ポイント改善した。

グループでは、メガネフレームを輸入するために、為替変動の影響を軽減するため通貨クーポンスワップを行っており、円高・ドル安の影響により、為替差損を1億800万円計上した。特別損失として遊休不動産等の減損損失5億3700万円などを計上した。この結果増益を達成した。

通期の業績予想は、売上高513億円、営業利益60億円、経常利益61億円、当期利益32億円となる見通し。

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