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ユナイテッドアローズ/9月売上、全社10.3%増、既存店4.5%増

2009年10月02日 / 月次

ユナイテッドアローズ(2009年3月期売上高:796億円)が10月2日に発表した9月の月次売上概況速報によると、全社売上高は前年同月比10.3%増、既存店売上高は4.5%増となった。

来客数は小売全店が9.8%増、既存店が2.4%増。客単価は小売全店が3.4%減、既存店は0.2%減。アウトレット売上高(アウトレット・催事販売)は38.0%増だった。

小売の新規出店は2店舗、改装2店舗。通販の新規出店は16店舗で、退店1店舗。月末店舗数は172店舗。

ダウンジャケットなどのアウター、重衣料、財布、シューズなどの雑貨が比較的好調に推移し、売上をけん引した。シルバーウィークの小売既存店売上高前期比への影響は、プラス2%程度と同社は見ている。

品目別では、メンズ・ウィメンズとも仕入れブランドのダウンジャケットやレザージャケットのほか、メンズでは、パンツ、財布、ウィメンズでは、ロングカーディガン、ブーツなどが好調に推移した。

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