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ワークマン/防寒衣料の伸び悩みで12月全店売上高は8.5%減

2009年01月05日 / 月次

ワークマン(2008年3月期売上高:343億円)が1月5日に発表した月次前年比速報によると、2008年12月の全店売上高は前年同月比8.5%減、来客数3.8%減、客単価4.9%減となった。

既存店売上高は売上高10.5%減、来客数6.4%減、客単価は1.2%減となった。出退店状況では、多摩ニュータウン通り店など2店舗を開店し、東松山店など2店舗でスクラップ・アンド・ビルドを実施。閉店はなく月末店舗数は613店舗となった。同月は暖冬と節約志向の高まりで衣料品が苦戦。防寒ジャンパーやハイネックシャツなどが伸び悩んだ。

10-12月の第3四半期実績は、全店売上高が1.3%増、来客数は3.4%増、客単価は2.0%減となった。既存店売上高は1.0%減、来客数は0.6%増、客単価は1.6%減となった。

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