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日本フードサービス協会/3月の外食産業売上1.6%減

2010年04月26日 / 月次

日本フードサービス協会が4月26日に発表した3月の外食産業市場動向調査によると、全業態トータルの売上高は前年同月比1.6%減となった。

客数は1.3%増、客単価は2.8%減となった。店舗数は前年並み。

業態別の動向では、ファーストフード業態が売上高1.1%減だったが、そのうち麺類チェーンは13.2%増と好調を持続した。

ファミリーレストラン業態の売上高は1.1%減と前年割れだが回復傾向にある。客単価は2.9%と低下したものの、客数は1.9%増だった。中でも、洋風チェーンは売上2.0%と伸張した。

ディナーレストラン業態は、客単価が1.4%と前年を上回ったものの、客数は4.1%と下回ったため、売上は2.8%減となった。

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