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日本フードサービス協会/4月の外食産業売上0.5%減

2010年05月25日 / 月次

日本フードサービス協会が5月25日に発表した4月の外食産業市場動向調査によると、全業態トータルの売上高は前年同月比0.5%減となった。

客数は2.9%増、客単価は3.2%減で、店舗数は0.2%減と前年並みに推移した。業態別の動向では、ファーストフード業態が売上高1.8%増となり、中でも麺類チェーンは12.5%増と2桁増が続いた。洋風チェーンの売上高は1.4%増、和風チェーンの売上高は1.9%増とともに増加した。

ファミリーレストラン業態の売上高は1.7%減となり、客単価は1.8%減だった。一方で客数は0.1%増と微増ながら5か月連続で前年を上回った。焼肉チェーンの売上高は4.3%増と伸張した。

ディナーレストラン業態は、客単価が1.9%増と4か月連続で前年を上回り、客数は1.9%減、売上高は増減なしとなった。

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