流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





日本フードサービス協会/2月の外食産業売上は0.1%減

2010年03月25日 / 月次

日本フードサービス協会が3月25日に発表した2月の外食産業市場動向調査によると、全業態トータルの売上高は前年同月比0.1%減だった。

客単価は1.5%減となったものの、客数が1.5%と上回ったた落ち込み分をカバーした。前年売上を上回った業態は、ファーストフード(FF)業態の2.2%%増だった。

業態別では、ファーストフードのうち、ハンバーガーなどの洋風チェーンは4.2%増。ラーメン以外にうどん、ちゃんぽんなどが含まれる麺類チェーンも売上高16.0%増と好調を維持した。一方、和風ファーストフード、持ち帰り米飯/回転寿司チェーンは前年割れとなった。

ファミリーレストラン業態は1.8%減で、客単価は3.6%減、客数は1.8%増だった。

ディナーレストラン業態は、客数が4.5%減だったたため、売上は3.3%減となった。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧