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日本フードサービス協会/5月の外食産業売上1.7%減

2010年06月25日 / 月次

日本フードサービス協会が6月25日に発表した5月の外食産業市場動向調査によると、全業態トータルの売上高は前年同月比1.7%減と4か月連続で前年実績割れとなった。

客数は1.4%増、客単価は3.0%減となり、店舗数は0.4%減と前年並みだった。業態別の動向では、ファーストフード業態の売上高が0.7%減だが、麺類チェーンは10.4%増と2桁増が続いている。洋風チェーンの売上高は1.8%減、和風チェーンは2.9%減と減少した。持ち帰り米飯/回転寿司は8.3%減だった。

ファミリーレストラン業態の売上高は1.6%減、客単価は3.1%減となった。客数は1.5%増と12月から6か月連続で前年を上回った。洋風チェーンの売上高は1.2%増と前年を上回った。

ディナーレストラン業態は、客単価が0.3%増と5か月連続で前年を上回ったものの、客数は2.5%減、売上高は2.2%減となった。

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