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西松屋チェーン／4月の全店売上6.7％減、既存店12.9％減

2010年04月22日 ／ 月次

西松屋チェーン（2010年2月期売上高：1177億円）が4月22日に発表した4月の前年比速報によると、全店売上高は前年同月比6.7％減、来客数は3.0％増、客単価は3.8％減だった。

既存店実績は売上高が12.9％減、来客数は0.8％減、客単価は3.4％減となった。

岐阜県などに8店舗を出店し、閉店はなかったため、月末店舗数は715店舗だった。既存店店舗数は651店舗。

子供衣料や実用衣料では、春物の在庫調整による売上額の低下に加え、天候不順の影響が大きく、主力の初夏物での売上が低迷した。雑貨部門については、育児消耗雑貨の紙おむつ、ベビーフードを中心に堅調に推移した。

大型・育児用品については、カーシートの売れ点数は堅調に推移したが、ベビーカーの伸び悩みと、一品あたり単価の低下があり、低迷した。

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