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コンビニエンスストア／5月売上は11か月連続減で6621億円

2010年06月21日 ／ 月次

日本フランチャイズチェーン協会が6月21日に発表したコンビニエンスストア10社の統計調査月報によると、5月の全店ベース売上高は6621億1800万円（前年同月比1.1％減）と11か月連続の減少となった。

既存店ベースの売上高は6113億5500万円（3.2％減）と12か月連続で減少した。全店ベースの店舗数は4万2879店（1.7％増）、来客数は11億7362万人（1.1％増）だった。既存店ベースの来客数は10億9519万人（1.0％減）と11か月連続で減少。

平均客単価は全店ベースが564.2円（2.2％減）、既存店ベースは558.2円（2.3％減）となり、ともに18か月連続で減少した。

商品構成比(全店ベース)は日配食品が34.1％（0.9％減）、加工食品29.9％（2.7％減）、非食品31.5％（0.3％減）、サービス4.5％（2.0％増）となった。4月は日照時間の少なかった天候が影響した。

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